「こういったこと困っています」「こうしてほしい」
というお客様の声に、耳を傾けていますか?
まずは、「聞く」ことからスタートです。
耳で聞くのは知ることにつながり、情報共有できるでしょう。
次に「訊く」ことです。
口で訊くということで、尋ねてみる、
問かけながら目的を理解し合っていくことになります。
そして最後は、「聴く」ことです。
耳と目と心を傾けて、全身で聴くことは、
考え方、生き方の波長を相手に合わせることになります。
「きく」ことは、人間関係の基礎を作りあげていきます。
人と人の会話の肝も、話し方にあるように思えますが、実はきき方にあるのです。
お客様に変化や問題点をそのままにきいて把握し、より良い案件を提案する。
そのためにも、お客様に重点的に話してもらい、
その言葉の意味と、根底に流れている気持ちを理解すべく、耳を傾けましょう。