最近、コンビニエンスストアのレジが、自分で現金を入れて精算するようになりました。
最初は戸惑っていましたがだいぶ慣れてきました。
それによって、スタッフさんの挨拶と応対に変化が表れています。
商品のバーコードをレジで通すだけの作業で、その後、レジ精算中、
定員さんは立っているだけの人が多いと感じます。
自動化になって定員さんの接客がなくなりコミュニケーションが・・・
コロナの影響で、現金の受け渡しが懸念され自動化にしたのは確かです。
店内に一歩、足を踏み入れると、元気のよい声が店の奥のほうから飛んでくる。
こんな光景がなくなりました。
独自の接客法をしているお店もあります。
「熱々のから揚げ、ただいま揚がりました。いかがですか」と呼びかける店員さんも、
売上が欲しいだけでなく、おいしい揚げたてを食べてもらいたい・・・
その気持ちが商いの基本と思います。
当社でも、お客様の気持ちをこちらに向ける接客態度が
必要なことだとコンビニの接客で勉強になりました。