二宮尊徳さんの本を読んで学びました。
年貢とは=農民が武士に米を収める税金の事・・・
殿様が、その藩をどのように運営して行くかで年貢米は変わります。
あくどく年貢を取るだけの藩は、農民が働かなくなってしまい、
働く意欲がなくなり、田畑を耕さなくなり荒れてしまいます。
それに、飢餓がきたら、死者や病人が出て、米が取れない村になり、農民はその村を離れて行きます。
悪循環になり益々悪い村になって行くのです。
農民をどう働かせるか、その為に藩はどうすればいいか。
餓死しない為に、余米をどれだけ貯めておくことが出来るか?
その為には、藩と分度を決めることが大事になってくるのです。
その農民の生活を、改革したのが二宮尊徳です。
会社経営もこの二宮尊徳に学びが沢山あるようです。
社員に不満を与えないで幸を与えること・・・
特に、この3年間、コロナで経済の動きが悪化している中、会社を守り社員の生活を守るのが経営者の使命と思います・・・
・・・余米(金)をどれだけ貯めることが出来るか・・・
◆年貢・・・税金
◆米・・・お金
◆飢餓・・・コロナなど
◆余米・・・貯金
◆分度・・・勘定(経費の計算)
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