人生とは自分自身が主役を演じるドラマです。
しかし実生活のドラマでは、単に演じる以上のことをします。
つまり、自分自身で脚本を書くのです。
初めから結末が分かっているドラマと違い、
どういうドラマを描くかは私たち次第なのです。
運命は生まれた時から決まっているという人もいますが、
私はそういう考え方に賛成できません。
自分の心や考え方を高めて行くことによって、運命をも変えることが出来ると
私は信じています。
「運命」に対するということではなく、自分を演じたいと思う主役のための
脚本を書けるように、心と精神を鍛えていくべきなのです。
それを少しでも早い時期に実行すれば、それだけ早く自分の人生をコントロールし
日々の一瞬一瞬を精一杯生きていくことができるようになります。
そのきっかけは人生の節々にあり、
それを求めて必死に努力していれば、チャンスを掴むことができるのです。
しかし、人生の使命や目的というものを明確に持っていなければ
稀にみる勝機がどんなにはっきりとしていても見逃してしまうでしょう。