F 大学近くの学生向けマンションを所有してある家主さん とお付き合いさせて頂いています。
卒業時期になると、毎年、 退去清掃の依頼が入ってきます。
趣味で野菜を作ってあり、清掃が終わった後、スタッフが野菜を頂き持って帰ってきます。
家主さんから「社長にも」と頂いてきます。
貰うばかりでは・・・という気持ちがあり、 私の友人がみかん栽培をして いて「天草」と言う品種のみかんを頂き、とても美味しかったので家主さんに持って行きました。
ご主人は留守だったので奥さんにみかんを渡してきました。
夕方、ご主人から「とても美味しいみかんをありがとう」とわざわざお電話をいただきました。
「品種はなんというみかんですか」と聞かれ「天草」と答えると、
「どこに売っているのですか」と聞かれたので「糸島の直売所にあると思います」と答えました。
「今度行ったら買ってこよう」と大変喜ばれました。
そして、「また野菜をとって来るので取りにおいで」と嬉しいお言葉を・・・
頂いたお礼にと、気持ちのお返しをしただけなのにこんなに喜んでいただけるとは、このやり取りは、仕事をして行く中で大事なことです。
これはお客様との関係を「加工する」=深めると言うことではないでしょうか。
商いの原則をお客様から学びました。
おそうじのことなら クリーン彩花へ!