何事においても、目的や目標を明確にすることは大切です。
何のためにやるのか、はっきりとしたイメージが描かれている場合とそうでない場合では、
物事の取り組む姿勢に差がでます。
また、いつまでに、どこに向かって進めばいいのかが不明瞭だと、
作業のペース配分も決めようがありません。
目的や目標を明確にするためには、全体像を見渡す広い視野を持つことです。
会社の経営理念や仕事での役割を理解することで、
自分の担当する仕事の意味や、果たすべき目標も見えてくるのです。
上司や先輩とコミュニケーションをとることが大切です。
どのような意識を持って会社が仕事に取り組んでいるかを知ることで、
方向性がより具体的に理解できるようになります。
「木を見て森を見ず」というように、全体を見渡す視点を欠いては、
目の前の仕事が、要点を外したものになっているかもしれません。
「森」に意識を向け、どうすれば貢献できるかを考えながら行動することが大事なのです。