定期のお客様はそれぞれの担当が管理していますが、
その担当が作業に入れるとは限りません。
その場合、他のスタッフが代わりに行くのですが、
ついつい作業だけで終わってしまいがちです。
例えば、部分的に汚れが目立つようになっていても、
そのことを担当者に伝えていないため、汚れた状態になったままということが発生します。
そうした問題を防ぐのが顧客カードなのです。
ところが、顧客カードに作業情報を記入し忘れたり、
伝達すべき事項を記載していなかったりということが生じると、
顧客カードの役割を果たせいないことになってしまいます。
患者のカルテがそうであるように、顧客カードを元に現場状況とともに
お客様が何を求められ、どう感じておられるかをスタッフ間で共有しないといけません。
顧客カードの大事さをスタッフに周知し、内容を密にしていきたいと思います。
それと共に、作業前と終了後の電話連絡も必ず行うよう、
お客様との関係そのものをトータルに持続・進化させていきたいと思います。