できないではなく何ができるかを考える


DSC_0113ディズニーのホスピタリティの本を読み、
その中に感銘した言葉がありました。

ディズニーのキャスト(スタッフ)は、
どんな場面でも「何かできることはないか」と
考えてるとのことです。

それは、キャスト(スタッフ)が、
常に「どうすればゲスト(お客様)に一番喜んでもらえるか」を
第一に考えているからです。

そして、そのために一生懸命考え、勉強しているのです。

すると、何か答えが見えてくる、つまり、できてしまうこともすくなくない、
あるいは何かしら代替え案が見つかるものだそうです。

そういうことが積み重なり、「ゲスト(お客様)のために何ができるか」と
考えることが、ディズニーの風土として根ずいているのです。

このことが信用になり、又行きたいというリピート客に繋がっているようです。

我々の仕事でもこのことが大事ではないかと思います。

出来なかったら、出来ないとすぐ諦めているような気がします。

これからは、できないではなく何ができるかを考えて仕事をして行きます。
2015/01/25