地位や財産で人を判断しない

22子どもの頃から私たちは、
ある特定の人たちを敬うように教え込まれてきました。

知識や学歴、地位、名声、財産などを持つ人たちは優秀で
称賛と尊敬に値するという意識を植えつけられたのです。

これらのものを持っている人が持っていない人と
異なっていることは事実です。

しかし、だからといって優れているということにはなりません。

それはうわべだけの区別にすぎず、尊敬したり名誉をあたえるための基準としては、
きわめてあやふやなものなのです。

親指や鼻の大きいという理由で、
その人が立派だと信じるのと同じようなことなのです。

※業績や地位は、その人が自分より価値のある人間だという根拠にはならない。

2015/03/15

ハウスクリーニング 福岡