顧客志向について考えるとき、
たらいの水の原理を引用して話すと
非常に分かりやすく納得できます。
お客様・社会に喜んで頂く原理なのです。
「たらいの水の原理とは」もともとは二宮尊徳が説いていた教えで、
「経営の神様」松下幸之助氏がこの教えを参考にしていたそうです。
たらいに入った水を、自分の方にぐいっと自分の方に
引き寄せようとして自分の所に来たともったら、
手前の縁にあたって、
すぐ縁を伝いに自分から離れて行く。
逆にたらいの水を、相手側に送ると、
相手側の縁に当たった水が縁伝いに波に揺られ自分の方に集まる。
そして、相手側に送り続ければ、その波は止まらない。
これを、お客様に例えて、
時間がかかってもお客様に喜んで頂くことをやり続ければ、
必ず自分所に返ってくる。
やはり与え好きにならないといけないということが分かります。
そして、善循環が生まれるとこれが、原点の理念だということです。
▪️ハウスクリーニング 福岡