いつまでに何をするか、という長期目標です。
夢やビジョン、なりたい自分、あるべき組織の姿を、
必ず文字や絵で表現します。
未来への架け橋を明確にするのです。
第二に、一歩踏み出すこと。
今日、具体的な決定を行いかぎり、どんな行動も起こせません。
決めたとうりにいかないことはよくあります。
その時は修正すればよいのです。
第三に、行動を検証すること。
決めたことを全力で実行に移すのはもちろんですが、
一方で、完璧に行えなかったらと悩み、足を止める必要はありません。
「計画の達成度は三割できれば上々」と言います。
未来に向かう出発点は「いま、ここ」の一種しかありません。
意思決定を明日に延ばす行為は、明日の自分の死を意味します。
先が見えないからと言って、逃げルわけには行きません。
明日のために、今日なすべきことを決めるのです。
