糸島には怡土国と志摩国がありました。
怡土国は、平原遺跡・三雲遺跡・井原遺跡があり、時代は西暦100年~200年(弥生時代)です。
平原遺跡からは日本一巨大46・5cm銅鏡が発掘されました。
ここが卑弥呼の里ではないかと思われています。
ここから近畿地区に歴史が移って行き、大和の国が出来たのではないかと・・・。
562年・・・任那(ミナマ)日本政府が新羅によって滅びる(その後3度取り返すための計画)
600年・・・1度は新羅が降伏
602年・・・来目王子が軍2万5千を集めていたが、病気のために進軍断念(岐志・船越・野北港から出港)
火山の裾ね・・・野北の久米と来目王子との関係の神社がある
603年・・・来目王子の兄に新羅討ちの将軍に任命したが妻の死で中止
570年・・・元岡・桑原遺跡(十二果太刀:金で70㎝の彫り物)
大陸朝鮮半島の緊張関係が悪くなり大和王朝の守りの為大製鉄コンビナート→大量の鉄が量産(武器)
664年・・・水城(太宰府)全長1.2kmの防衛施設
701年・・・大宝律令(刑法、行政法の制度のこと)
710年・・・平城京
756年・・・怡土城
新羅が日本の国の国使との会見を拒否する対外緊張防備
794年・・・平安京
このように、日本の歴史の始まりが糸島にあるのです。
凄い歴史が糸島にあることが分かりいい所に住んでいるとしみじみ思います。
