なぜだ、なぜだということを深く掘り下げていくと、
結構本質が見えてきます。
例えば、菌が発生したとします。
これに対して「なぜ菌が出たのか」と
疑問を持つ→「なぜそうなったんだ」と追及する。
そのように考えていたら、全然違うところに真の原因があったことがわかります。
ルートコース(原因分析)をつきとめるために
「なぜだ」を繰り返していく。
その結果、
伸びる人と途中で止まってしまう人の差は、
この疑問を持っているかどうかで出ます。
何かにつけて、なぜこうなるのか、
なぜこうやるのかが重要になってきます。
そういう疑問をたくさん持った人は、
仕事が面白いと思えるのです。
一方、何の疑問も持たずに言われた仕事をやるだけのタイプの人は成長しません。
そういう人はきっとその仕事が本当に好きでは
ないのです。
たとえ器用にできなくても、
とにかく「なぜだ」と疑問を持って突き詰めて
いく人は伸びていきます。
仕事を楽しんですることは、
ワクワク感が非常に重要で、
どんな問題が発生してもなんとか
解決しようとすることです。
そうすると、創造性が生まれてきます。
