まずは性善説を持つこと、両親の影響も大きかもしれませんが、
「人を信頼する」「人に騙されても人を騙すな」
「お天道さま見ている」など小さい頃から伝え聞いている
教えを実践する人間的な温かさが必衰です。
2つ目目はやっぱり夢です。
組織の長が、いかにその仕事の夢を熱く語られるか。
5年後、10年後の未来を語っていると、
若い人はついてきてくれます。
3つ目は現地現場。
現地に行って現場の人の話を聞いて、
細かい数字までちゃんと把握すること。
「目で見るな。足で見ろ」との教えがあるほど、
現場に足を運ぶことが重要です。
現場では「1+1=2」であっても、
組織のトップに辿り着くまでにに様々な人を仲介することで、
事実関係ががすり替わったり、張されたりして、
「Ⅰ+1」は「百」になります。
それで慌てて現場に確認してみたら大したことではなかった、
なんてこともあるので、可能な限り現場に足を運ぶことです。
そういうことで会社とは、世の中に必要なモノやサービスを提供し、
多くの人に喜んでもらいながら利益を上げる場であり、
仕事を通じて従業員が人間的成長を遂げる場であります。
そして会社活動で得た利益で税金を払う。
この税金で社会や国を支えていく。
本当に素晴らしく誇りあることです。
会社ほど一石二鳥、三鳥になる仕組みはないのではないか
