「人生における失敗を確実にさける方法」という
マニュル本をもらっていれば便利なのだが、
こういう本はまだ出版されていない。
そのせいか、私たちは教え切れないほどの失敗をする。
ときにはひどい失望を感じさせるような失敗すら
してしまうことがある。
失意のどん底にあるとき、
私たちはひとつのたいへん重要な事実を見逃している。
それは、失敗は学ぶために不可欠だということである。
失敗は貴重なことを学ぶいい機会である。
なぜなら、失敗するたびにまちがった解決法がひとつずつ消えて
正しい解決法に近づいていくのだから。
これからは、自分には失敗する自由があるというように
考え方を変えてみてはどうだろう。
そうすれば、いろいろな技能が習得できて、
成功の可能性がぐんぐんと高くなるはずである。
※すべての失敗は、学ぶための絶好の機会である。
そう考えることが賢明です。
2015/03/17