固定観念

!cid_5F6AF36C-DE80-434C-A341-804140ED9F96インドでは、おおきな像を小さな竹の杭に
つないでいます。
壊して逃げようとすればできるのに、
なぜしないのか?
子供のころから、像はこの杭につながれた。
そのころは力がなく、壊せない。
そして、躾をされ、芸を仕込まれたりした。
大きくなったから、逃げようと思っても、
(逃げられない)という固定観念ができてしまったのだ。
我々人間も、固定観念にはまって生きてないだろうか?
例えば指示待ち人間は楽であるが人間の成長を止めてしまいます。
何事に対しても諦めないで前に進んで行くところに成長があるのです。
このように、頭脳に刺激を与えることで、思考が解放されるのです。
これまで、日常の衣食 住にとらわれていた、
思考の現界が解かれたのです。
想像力が解き放され、自由に活動する。
そして第六感、勘、ヒラメキが機能する道が開けるのです。
 
2015/08/18